こんにちは、やきそばです。
今日は「資産形成方法の見直し」です。
離活が進む今後のお金に対する不安がリアルになるんですよね。
やっぱり最強、積立投資。
会社員の強い味方、「積立投資」。
毎日労働は辛いけど、有休も取れて(一部ブラック企業の方すみません)、福利厚生も使えて
毎月一定の固定給が入る。控えめに言っても最強じゃないですか?
私はクレジットカードで積立て設定をして、毎月何も考えずに資産形成をしちゃってます。
節税効果の高いものから始めよう
世の中にはいろいろな資産形成方法がありますが、個人的には「節税効果」が高いものから始めるのがおすすめです。
毎月の給料明細を見て、控除額にがっくりしませんか?
昇給したところで税金の徴収額が上がるので、手取りの額ってなかなか増えないんですよ。
国税庁のタックスアンサーです。こちらに住民税が約10%かかってくるので、私の年収で考えると、
年間30%程度税金が徴収されているということになります。
給料から控除されているものはその他あるあると思うので、手取りって本当減りますよね。
そこでお勧めしたいのがこの二つです。
- ideco(個人型確定拠出年金)or 企業DC(企業型確定拠出年金)
- NISA or つみたてNISA
どちらもよく耳にするようになってきましたが、皆さんはどうでしょう?
今回は確定拠出年金にスポットをあてていきます。
確定拠出年金とは
結論から申し上げますと、最も節税効果が高いです。まだ始めてない方はご検討ください。
一定の規模以上の企業だとよくあるのが「確定給付型企業年金」てやつです。
これは文字通り「給付の額が確定している」年金です。
一方で、「確定拠出年金」は「拠出する額が決まっている」年金です。
つまり、加入者自ら拠出額(運用額)を決めて、商品を選び運用し、将来年金として受け取るということになります。
上記を個人でやるのが「ideco」、企業の福利厚生としてできるのが「企業DC」です。
参考までに、制度の概要と両者の違いを説明している記事を貼ります。↓
確定拠出金のメリット
前述しましたが、「節税効果が高い」です。税制の優遇はこちら↓
- 運用益が非課税(通常の金融商品の運用益には約20%の税金がかかります。)
- 掛金が全額非課税(課税所得金額から全額控除されます。)
- 年金受取時に控除対象(一時所得や雑所得には通常課税があります。)
年金受取時の控除云々はまだ私も考えたことがないので、今後記事にしていこうともいますので
今回は現時点でもっともインパクトの強い「掛金が全額非課税」について書きます。
20,000円/月を拠出すると、年間240,000円の拠出になります。
こちらを私の課税率(所得税20%)で換算すると、約48,000円の節税効果があります。
※注 イメージしやすいように概算で計算しています。
まあ、これが「すごい!」と思うかは個人の感覚によるところが大きいですが‘・・・
仮にこの浮いたお金を20年、利回り3%の投資信託(一般的な利回り)で福利運用したとすると
約130万円のリターンが期待されるみたいです。(計算はこちらのサイトで行いました。)
私の目標
ちなみに私は、企業DCで27,500円積立てています。
去年までずっと10,000円しか拠出していなかったのですが、今年度から掛金を上限いっぱいに修正しました。
※注 企業DCの場合は企業によって上限金額などが異なりますので、担当部署などに問い合わせてください。
掛金を挙げた理由は、生活に少し余裕が出てきたからというのもありますが、
金融商品に投資することでお金に働いてもらう→給料以外の収入源を作りたいからです。
株式や投資信託は、配当金や分配金で自ら複利運用を重ねて資産を大きくしてくれます。
給料は上がれば上がるほど税金が増えますが、配当金と分配金はどんなに膨れ上がっても、約20%の税金しかかかりません。
今節税を積み重ねて投資に回せば、その恩恵が受けられるというわけです。
idecoをはじめたいけど、証券会社はどこがいいの?と悩んでしまっている方は、
手数料の面で有利なネット証券が圧倒的にお勧めです。
ただ、残念ながらイデコはクレジットカード決済ができないんですね・・・😢
せめて投資信託のクレカ積立ができる証券ご紹介しておきます・・・。
おわり
本日は主に確定拠出年金について書きました。
まずはご自身で資産形成環境を調べてみてください。
💡資産形成は節税効果が高いものから始めるのがおすすめ💡
- ideco or 企業DC
- NISA or つみたてNISA
では、さようなら~👋
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