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政策金利って結局何?

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資産形成
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やきそばです。
6月FOMC通過しました。市場は0.75%の利上げ折込で反発。
タカ派(金融引締)でも、折込の安堵で上がるなら、ハト派(金融緩和)でも上がったのでは・・・
というのが私の意見です。まじで相場わからない・・・。
とりあえず定期的に買っている日本株も無事反発していました(笑)

政策金利とは

最近は円安ドル高に為替が動いていて、お昼のニュースなどでも「政策金利差」なんて言葉をよく聞きます。
で、結局のところ政策金利ってなにさ!となったので、調べました。

三菱UFJさんの記事が分かりやすかったので載せます。
短くまとめるとこんなかんじですかね↓

①誰が:中央銀行(日本なら日銀)
②目的:物価の安定のため
③手段:短期金利を設定する

この短期金利が、日本の各銀行の金利にも影響するそうです。
ちなみに、今の日本の政策金利は▲0.1%。

こちらが4月の日銀の当面の金融政策について書かれたレポート。
最近の黒田日銀総裁の記者会見でも、金融緩和の継続の話が聞かれます。
※ちなみに、指値オペとは金利が上昇しないように国債の購入をコントロールすることです。

超低金利のメリット・デメリット

ここからは私の思考タイムです( ^ω^)・・・笑
低金利(日本はマイナス金利)ってどんなメリットデメリットがあるんでしょうか。

・お金が借りやすい

メリットがまじで思いつかなかったけど、借入金のハードルが下がるのは企業にとっても一般市民にとってもメリットでかいですよね!
住宅ローンを組むのに恩恵を受けた人も多いでしょう。また、企業もお金を借りす際に有利だと思います。
貸す側(銀行)は辛いでしょうけどね笑

・銀行預金しても増えない
・政策金利の高い諸外国に対して自国通貨が弱くなる

今って銀行預金していても、預金利息全然付かないですよね。ネットバンクに預けると、「メガバンクの100!!」とかうたわれてますけど、それでも0.02%とかですし。
二つ目の自国通貨ヨワヨワ問題。現在進行形で起きているのがこれですね。
各国の政策金利がこちら。

政策金利が高ければ、その通貨につく利息も高くなります。今は日本円を持っているより、日本より金利が高い国の通貨を持っていたほうがお得。だから円が売られて、ドルが買われているってことですね。

日銀はいつ動くのか

いつ動くんでしょうね。私が知りたい。日本国内で金利が上昇することのメリットよりデメリットのほうが大きくてすぐには動けないんでしょうね。
でも、いつかこのゼロ金利政策は終わるんだと思います。ていうか終わってほしい。
アメリカが金融緩和していたら、それはそれでいいと思うんですけどね。

ただ、今持っている日本円は毎日毎日紙くずになってます。泣
なけなしの米国株からの配当金だけがせめてもの救いですね。
これを機に、定期的なドル資産の形成・米国株資産の形成をしていこうと思います。

では👋

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